Murga

個人的に言いたいコト・主張・気持ち。

歴史の勉強がエンジニアのスキルになる

人月の神話

人月の神話

  • 作者: フレデリック・P・ブルックス Jr.,滝沢徹,牧野祐子,富澤昇
  • 出版社/メーカー: ピアソン桐原
  • 発売日: 2010/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

  • 作者: Jr.,フレデリック・P.ブルックス,Frederick Phillips,Jr. Brooks,滝沢徹,富沢昇,牧野祐子
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 単行本
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ある言語の成り立ち、そのフレームワークのバージョンアップに因る変遷、特定の技術界隈における発展の流れなど、物事の由来や歴史を学ぶことは、エンジニアのスキル向上にとっても必要である。

特に、発展著しい Web の界隈は顕著で、歴史を知らないと「その当時のバージョンではベストプラクティスだったこと」「今のバージョンではバッドノウハウであること」といった区別ができない。

ネットスケープを触ってきた、Java にジェネリクスが登場した時のことを覚えている人も、そうでない人も、改めて体系的に歴史を学び直そう。

「なんでオブジェクト指向なんてワケわかんねー概念が生まれたんだよ…」ということも、オブジェクト指向を求める理由に繋がる。

「押下」という言葉がいつ生まれたか、に関して。当たり前に使っている用語も、語源や由来を押さえておくと、概念的な意味から他の物事に対しても類推が利くようになる。

Java のバージョンアップによる言語仕様の変遷。古い記法は「読めるけど新たに真似はしないノウハウ」として、新たな記法は「メリデメを押さえてこれから効果的に使っていくノウハウ」として覚えよう。

いきなり Node.js が存在する状態から勉強し始めた人はぜひ押さえておいてほしい。JavaScript が「ダイナミック HTML」と呼ばれていた、ブラウザ主体の時代からの歴史。


このような体系的な知識は、ある程度こうしてまとめてもらっている記事からキーワードとその年代を拾い上げ、その情報を基に各キーワードを深く掘り下げてググっていくことで理解度が深まるかと。

「今読んでいる記事はいつ時点の情報だろう?」という意識は常にしておくこと。