Murga

個人的に言いたいコト・主張・気持ち。

ランディ・パウシュ「最後の授業」を観た

ランディ・パウシュというアメリカの大学教授がいたらしい。今では安価な VR ゴーグルも多く見かける、VR 技術の先駆者だそうだ。

失礼ながら、自分はコレまで全然知らなかった。「世界征服のためのやさしい手引き」という PDF の中で、彼の「最後の授業」という動画を知った。1時間半の動画で、日本語字幕版があったので、一気に観てしまった。

動画は以下に貼るので、まず見てみてもらっても良いだろう。一応、事前情報を Wikipedia から引用する。

2006年9月に、自身が膵癌の末期症状にあることを知り、医師からは余命3か月から6か月と診断されていた。 パウシュは2007年9月18日、母校のカーネギー・メロン大学で「最後の授業:子供時代に抱いた夢の実現(The Last Lecture:Really Achieving Your Childhood Dreams)」と言う名の講義を行った。「最後の授業」とは、同大で行われる特別講義シリーズの名称で、教授らが「もし死ぬ事が分かっていたら」という仮定のもとに教鞭をとるものである。このとき、彼は末期ガンで同大は特別講義シリーズの名称を「Journeys」に変更。パウシュは講義の中で、この名称変更に言及する。この講義は撮影され、YouTubeやiTunesUにアップロードされたほか、メディアに取り上げられ、書籍化もされた。カーネギー・メロン大学が管理し、同大ウェブサイトでDVDの販売も行う(送料込みで7ドル)。その後、ジェフリー・ザスローとの共著『最後の授業 ぼくの命があるうちに』を発表、ニューヨーク・タイムズに取り上げられるほどのベストセラーになった。

彼の母校でやっていた「最後の授業」シリーズに登壇したときの動画、というワケだ。彼はその時末期ガンで、これまでの自分の人生を振り返り、自分がいかに夢を実現したか、どのような教訓を得たか、という話を、ユーモアたっぷりにしてくれている。



ランディ・パウシュの「最後の授業」1

↑ コチラは9分割されている動画のパート1。関連動画から続きのパートに飛べるだろう。


「最後の授業」ランディ・パウシュ①~⑨

↑ コチラは9つの動画を繋げたモノ。


各エピソードは、彼の動画から直接確認してもらったほうが良いだろう。とても面白く、すんなりと聴ける。

最終的に、彼はこの講義に隠された2つの学びを明かす。

以上が、今日の私の講義です。私の子供の頃の夢。他人の夢の手助け。そこから得た教訓。でもみなさん、「隠された学び」に気付きましたか?

この話は、「どうやって子供の頃の夢をかなえるか」ではありません。「どう生きるか」なのです。
正しい生き方をしていれば、人生はおのずと良い方向へ導かれます。夢は自然とかなっていくのです。

もうひとつ、「隠された学び」があります。気付きましたか?

この話はみなさんに向けたものではありません。
この話は、本当は私の子供たちに宛てたものなのです。

ありがとうございました。

そう、彼は、この講義を、残される我が子たちに宛てて行っていたのだ。

それでもなお、彼のこの講義は、多くの人の心を打ち、子供の頃の純粋な夢や情熱を忘れずに、それを現実にしていくための示唆を得られる。

とても素晴らしい講義だった。もっと早く知りたかった。

最後の授業 ぼくの命があるうちに (SB文庫)

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最後の授業 DVD付き版 ぼくの命があるうちに

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  • 作者: ランディパウシュ,ジェフリーザスロー,矢羽野薫
  • 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
  • 発売日: 2008/06/19
  • メディア: 単行本
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